ぶくぶくに構えるタイミング

4人麻雀 手組

安全牌を持たずに手をぶくぶくに構えるタイミングについて解説します

なんでもかんでも目いっぱいに構えたら、守備力がなくなって勝てませんが、
毎回守備を意識していても、今度は手数が減ってしまい勝てなくなります。

そのため、どんな時に守備を無視して目いっぱいに構えるかの基準を知っておくことが大事です。
今回はその基準について解説していきます

先手が取れそうで、高打点の変化も逃したくない場合

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7巡目で良形良形1シャンテン。
すでに先手は取れそうですが、安全牌の白は抱えずに、危険になりそうな4pを残しました。
4pを残しておくと、2p3pツモでタンヤオと234の3色が付きます。
リーチピンフのみの手を、ハネマンまで見える手にするために、4pは必要なわけです

この手がドラ0ではなく、ドラ2なら高打点の変化を追う必要が無いので
4pを切って安全牌を抱えるといいでしょう

12巡目以降など、テンパイ逃しが痛すぎる場合

終盤になると、守備力は意識せず目いっぱいに受けることが多くなります
テンパイ逃ししたせいでノーテン罰符を払うことになったり
残り6巡しかないのでテンパイ逃しをした後、再度テンパイしてアガるということができなかったりと、
テンパイ逃しをしてしまうことが痛手になりやすいからです。

また、終盤というのは、「後手から通りそうな牌を切って押し返す」という時間帯ではなく
「テンパイなら押し。危険牌を切ってノーテンならオリ」というバッサリとした判断が有効な状況なので、「後手から押し返すための安全牌」はいらないということになります

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この北は後手を引いたときに、押し返せるようにとっておいた安全牌ですが、
こういう押し返しは序盤~中盤だからこそであって、終盤なら目いっぱいに受け、後手を引いたらオリるのが一番です

後手を引いたら未練なくベタオリする手

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南以外に、現物は全員に1枚ずつあるとします
例えばこんな手の場合、安全牌の南は抱えません。

なぜかというと、もし南をこの後切ってリーチがかかっても、さほど押し引きには困らないからです。
この手はリーチのみなので、たとえ相手からリーチがかかっても

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こんな感じで危険牌を引いたとしたらとても勝負になりませんので未練なくベタオリを選択できると思います。

ですが、ドラ2の手ならどうでしょう?

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この手から、南を切って、リーチを受け

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3sも8mも危険牌 という状態になると「押したいけど押すのはちょっと損」というもったいない状態になります

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もし南を残していれば、リーチがかかっても、いったん南を切って、もう1種類危険牌を掴む前にテンパイすれば戦えます

このように、押し返す気がある手であれば、
良計変化程度の役割しかない牌なら安全牌と入れ替えますが、
後手から危険牌を切っては押し返さないような、しょぼい手なら、
打点と速度に思いっきり寄せておき、後手を踏んだら躊躇なくオリる

という手順を踏むことになります

逆にリーチに対しても無筋を3枚以上切っても押しが見合うという超強い手の場合は、1巡しのぐ必要性が薄いので、ぶくぶくに構えます

まとめ

簡単にまとめますと、「後手を引いた時、未練なくベタオリするくらい価値の低い手」もしくは「後手を引いても数巡は何を引いてもゼンツする手」や状況はぶくぶくに構え、そうでない場合は中盤に差し掛かるあたりで安全牌を持ちます

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