フリー4麻のゲーム性と勝ち方

フリールール対応

ネット麻雀の4麻は「守備力が大事」といいました
しかしフリー雀荘の4人麻雀は基本的に、守備力はそこまで考える必要がありません。
ここがネット麻雀とフリールールの大きな違いです

なぜ守備意識はいらないのか

ネット麻雀と違って、トップに価値があり、またツモられても払わなければならない祝儀もあるため、
たとえリーチがかかっても割とみんな前に出てきます。ベタオリして相手にツモられても嫌ですからね。

ルール的にみんな危険牌を切ってくれるので、たとえリーチを受けた際に自分の手牌の中に安全牌が少なくても、他家が押すことで現物が開拓され、結果的にオリにはこまらなくなるケースが多いという環境になっています。
なので、そろそろ安全牌を持っておこうというような守備意識はいりません。
毎回前のめりにテンパイを狙い、ノーテンの状態で相手から攻撃を受けたら渋々オリるくらいでちょうど良いのです。

またツモられても痛いルールとなっているので、
自分の手が安くても、相手のアガリを潰すという意味で価値が高くなっています。
そのため、どんな手でも守備力は気にせず手を進め、できるだけテンパイ率を高める打ち方が大事です

高打点が偉くないわけではないので、狙えるなら高打点を狙いますが、
相手のアガリを潰す価値が高まっているのがフリールールなので、
打点アップのためにスピードを極端に落とすのは、悪手になりやすいです

祝儀比率が高いルールの場合

祝儀比率が高いというのは、チップ一枚10000点相当(もしくは5000点相当だけど祝儀牌多め)の祝儀ルールのことを差します
それ以外の祝儀ルールなら、そこまで打ち方を変えなくて大丈夫です

祝儀多めルールだと、普通の麻雀とどう違うのか?というと
「アガリの価値」が変わります

祝儀多めの麻雀だと、アガリそのものの価値がものすごく高くなります
例えば、赤1の手をクイタンで鳴いてツモったとしましょう
点数こそ2000点ですが、祝儀は3枚。30000点相当の祝儀がこのあがりについてきます

逆に、相手に赤1をツモられたら、10000点の祝儀を払わなければいけません

なので、祝儀がある手はもちろん、めちゃめちゃアガリの価値が高くなりますし
祝儀のない手でも、相手の祝儀がある手をつぶせるという役割を果たすので、アガリの価値が高くなります

じゃあ、一体祝儀ルールではどういう打ち方になるのかを具体的に書いていきます

・テンパイなら押し
ベタオリの価値が低く、
アガリの価値がでかいので当然ですね。 
ベタオリしてもツモられたら祝儀を払わなければいけないのですから

・安全牌がないなら押し!
普通の麻雀であれば、
オリたいのに、安全牌がない・・・というのは、普通にベタオリできる状況よりだいぶ損になりますが
祝儀ルールであれば、そもそもベタオリ自体がだいぶ損なので、「安全牌がない」・・・という状況もそこまで損になりません

・守備力は気にしないで手を進める
先ほど述べたように、普通のルールより、だいぶ押し寄りの打ち方が最適になります
つまり、雀荘の人たちはみんな、リーチが来ても仕掛けが入っても、ガンガン無筋を通してきます
ということは、つまり、手詰まりする可能性がぐっと減ります
なので、安全牌を持たなくてもなんとかなります

普通の麻雀であれば、手が悪い時は守備力と打点に寄せる打ち方が有効でしたが
祝儀ルールなら、手が悪くても、スピードと打点に寄せ、それでも後手を踏むなら一気にベタオリ
という打ち方が有効になります

・安くてバラバラでも役牌一鳴き
押し引きが変われば手組も変わりますし、鳴き基準も変わります
スピード(ついでに打点)をみる打ち方になるので、役牌は基本1鳴きです

・点数状況によって、手組があまり変わらない
ラス目でも、祝儀を抜かれないこと自体がまあまあ偉いので、
打点を無理に見るより、安手を上がりに行くことが多くなります
トップ目でも守備力を残さず、ガンガンあがりに向かうことが大事になります

漫画でいうと、鉄鳴きのキリンジの1巻に出てくる「カンダタ」さんが理想の打ち方をしています

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